神磯の鳥居と日の出。大洗海岸から昇る朝日は神秘的だった。

投稿日:2020年2月29日

更新日:2020年3月1日

みなさん、こんにちは。

都市の情景と自然の絶景をテーマにした写真ブログ『景写』へようこそ。

本日は茨城県大洗海岸から撮影した日の出をご紹介します。

鳥居を絡めた神秘的な日の出を撮りたい方にはオススメの撮影場所です。

大洗海岸の神磯の鳥居と朝日

茨城県の大洗磯前神社は、神磯の鳥居から昇る日の出が有名な所で、元旦は毎年多くの参拝者が初日の出を拝むために訪れます。

写真愛好家の間でもかなり有名な場所なので、撮影に行くと三脚が何台も並んでいます。

僕は磯前神社の駐車場に車を停めて、参拝して帰るようにしています。

また、日の出前に着くと海岸は真っ暗で寒いのでライトと防寒着は必須のアイテムです。

ライトがないと真っ暗なので、何も見えないところで波の音だけ聞こえてくるのは少し怖いです。。

現場でバタつかないように事前に日の出の方角や現地情報を調べておくと良いと思います。

白い息を吐きながらひたすら待った先に始まる感動的なシーン

現地に着いたら日の出の方角を予測しながら三脚をたてて、カメラの露出を合わせるとあとは寒さをこらえてひたすら待ちます。

ひらすら待ちます。。

ひたすら待ちます。。そして寒いです。。

そして、ついて寒さに耐えながらひたすら待ち続けていると、

いよいよ東の空が少しずつ明るくなってきます。期待感が高まる瞬間です。

空が更に明るくなってきます!

そして、いよいよご来光です!思わず手を合わせたくなります。

太陽様が見えてきました!!


鳥居の中に太陽を入れたい!

本当は鳥居と太陽を同じ位置で撮影をしたかったのに、読みが外れてしまい鳥居より左の位置から太陽が昇ってしまいました。

慌てて右の方に三脚を移動させたいのですが、もう三脚が並んでいて移動ができませんでした。。。

仕方がないので撮影している人の後ろに位置を変えて撮影です。


フレアとゴースト乱発!逆光に強いレンズが必要です。

太陽が昇ってくると今度はひたすらフレアやゴーストとの闘いです。

ハーフNDを用意してきましたが太陽の光の方が強く、レンズが完全に負けてしまっています。 。


やっぱりキットレンズに太陽は敵いません。。

なんとか手で光を遮ったりしながら、写真を撮り続けましたが、ほとんど失敗写真です。掲載した写真はその中でまだ状態が良いものを選んでいます。

もし、日の出を撮影するなら逆光に強いレンズを持って行かれることをオススメします。(XF16-50mmf2.8が欲しいです。。)

スローシャッターでも撮影してみました。

スローシャッターで撮影すると現実とは違う面白い写真が撮れます。

撮影後記

大洗海岸は日帰りで海遊びには何度も来ていましたが、写真を撮るようになってこのような素晴らしい鳥居があったことを知りました。

神磯の鳥居から昇る日の出は本当に神秘的で1度は見る価値があると思います。

肝心の写真の方は本文で書いた通り、レンズが負けて大苦戦でした。。

もっと良いレンズを手に入れた時にまたチャレンジしたいと思っています。

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