みなさん、こんにちは。
都市の情景と自然の絶景をテーマにしたブログ『景写』へようこそ!
今日は、再開発で大きく変化を遂げている池袋の写真を撮ってきたのでご紹介します!
「アート・カルチャー都市構想」で大きく変わる池袋
池袋にみなさんは、どのような印象をお持ちでしょうか?
数年前までは、「暗い」「怖い」「汚い」というイメージが強かった池袋ですが、2020年に向けて「国際アート・カルチャー都市」として再開発が進み、以前とは街全体が大きく変わってきています。
池袋は、私が通っていた高校が近くにあり、社会人になった時も池袋の隣駅に住んでいたので、私にとっては生活の一部となっている身近な街です。
しかしながら、渋谷や新宿と比較しても不便はないのですが、特に街として魅力的な個性を感じることもなく、写真を撮ったりはしていませんでした。
ところが、最近は公園が整備され、洗練されたカフェなども増えてきたので、最近になり池袋の写真を撮り始めてみました。
池袋西口公園『GLOBAL RING』
■東京芸術劇場

東京芸術劇場のある池袋西口公園は、2000年のテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のロケ地としても知られる公園です。
池袋西口公園は昔からありますが、基本的に買い物や遊ぶところは東口で、西口は、どちらかというと少し地味なイメージがありました。
■グローバルリング

それが、ここに五線譜をイメージした「グローバルリング」なる直径35メートルの巨大なリングが出現して大きく印象が変わりました。
縦3メートル、横11メートルの大型ビジョンを備えた野外劇場となり、クラシックコンサートやダンス、演劇などが行われるそうです。
■池袋西口公園の広場


グローバルリングの存在によって、これまでと変わらない東京芸術劇場や広場も雰囲気がだいぶ変わり、以前より洗練された印象です。
西武デパートと家電量販店が建ち並ぶ池袋東口
■ビックカメラとZARA
いつも通りの東口駅前の景観。ビックカメラとヤマダ電機が何軒も建ち並び、私もよくお世話になっています。笑
夜景写真を撮るなら白くライトアップされたビックカメラとZARAのテナントビルが印象的です。
広角レンズで撮ったらまた違う面白い写真になるかもしれないですね。

■西武デパート
東口の顔といえば西武デパート。
ビックカメラで流れるCM曲に、「不思議な、不思議な池袋 東が西武で、西、東武♪」とありますが、東口は西武デパートの存在感が半端ないです。

丸善池袋店
丸善池袋店は、「ブック&ステーショナリーカフェ ほんのひととき」が併設されていて、正面に電車が展示されて迫力があります。
何度かコーヒーを飲みに来たことがありますが、元祖「早矢仕ライス」が有名みたいです。

池袋のオアシス「南池袋公園」
南池袋公園は、以前は変哲ない普通の公園だったのが、いつの間にか芝生が広がり、オシャレなカフェもあるイケてる公園に進化していました。
ここは、芝生が綺麗な場所なので、気持ち良い晴れている昼間などに写真を撮りにきたいですね。
カフェの後ろにそびえ立つのはサンシャイン60です。むかしは日本で一番高いビルだったのですが、最近は10位以下になってしまったようです。。


撮影後記
今回ご紹介した写真は、2回にわたって仕事帰りに、東口と西口をそれぞれ1時間弱程度で撮影をしてきたものです。
2回とも仕事帰りなので、機材はXT-2に標準レンズXF18-55mmF2.8-4のみでの手持ち撮影です。
ISO感度を上げてとってもシャッター速度が稼げないので、撮れる写真に限界はありましたが、街の変化も感じられ、撮っていて面白いと感じました。
今回撮れていないイケバスやHareza池袋の写真も撮りたいので、また写真が撮れたらブログにもアップしたいと思います。
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