みなさん、こんにちは。
都市の情景と自然の絶景をテーマにした写真ブログ『景写』へようこそ。
今日は、インスタ映えスポットとして有名な木更津の江川海岸からの夕景写真をご紹介します。
日本のウユニ塩湖!江川海岸とは
江川海岸は、千葉県木更津市にある潮干狩り場ですが、海岸に並ぶ「海中電柱」が満潮になると海に半分しずみ、波が落ち着くとリフレクションが観れるため、日本の「ウユニ塩湖」と呼ばれ有名になりました。
また、江川海岸は、東京湾最大の干潟「盤州干潟(ばんすひがた)」の南に位置して、干潟は干潮になると夕日の素晴らしいリフレクションが観れてこちらも見どころです。
撮影目的で行く場合には、天気に加えて、満潮・干潮の時間についても調べてから行く必要があります。
江川海岸へのアクセス方法
江川海岸へのアクセスは、基本的には車がオススメです。
季節にもよるのかもしれませんが、駐車場も広かったので、駐車場の心配はあまりないと思います。(はとバスなどの観光バスも来ていました。)
個人的には近くに着いてから少し道が分かりにくかったのですが、陸上自衛隊木更津駐屯地の横の道を海岸に向かって入っていくと目的地に到着です。
電車で行かれる方は、 厳根駅からタクシーで15分程度のようです。タクシーの場合は、帰りの予約も必要ですね。
夕暮れを待つ観光客とフォトグラファー
到着するとすでに多くの三脚を立てたフォトグラファーや観光客が並んで夕日が沈むのを待っていました。

観ている人が多いのも景色の一部だと思っているので、意識的に構図に人を入れてみました。

海中電柱と東京湾に沈む夕日
西の空が少しずつ赤くなり、最後は空一面を真っ赤にして夕日が沈んでいきます。
この夕日が沈む瞬間が大好きで、写真を撮り続けています。






マジックアワー!!リフレクションで赤く輝く干潟
夕日が沈むとたくさんいた観光客や写真撮っていた人のほとんどが帰ってしまいましたが、、
ここからがマジックアワーです!
赤いグラデーションで空が美しい光を放ち、そして遠くまで広がる干潟に光が反射しています。


撮影後記
今回掲載した写真は、2016年12月にNikonD5200で撮影した写真です。
少し昔に撮影した写真ですが、海中電柱という不思議な風景、オレンジ色に光る干潟、東京湾にしずむ夕日と見どころの多く、言葉に表せない感動がありました。
木更津から館山にかけての内房の海岸線は、夕日の撮影スポットが多く、旅行もかねて何度も行っていますが、なかなか相性が悪いらしくこの時以来、撮りたい風景に出会えていません。
今年こそは久しぶりに房総半島からすばらしい夕日をみたいと思います。
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