開花直前に昨年撮った桜の写真を振り返ってみる。

みなさん、こんにちは。

都市の情景と自然の絶景をテーマにした写真ブログ『景写』へようこそ。

今年もいよいよ桜の開花シーズンを迎えますが、その前に昨年撮った2019年の桜を振り返ってみようと思います。

桜は毎年からなずシャッターを押していますが、見返してみると毎年少しずつ自分の写真へのスタンスや好みが変わってきているのが分かって面白いです。

東京ミッドタウン周辺

昨年は、六本木の富士フィルムスクエアでXF56mm F1.2 R APDを借りて、東京ミッドタウン周辺で桜を撮影しました。

このレンズはボケのやわらかさが評判どおりで、ポートレートでよく使われるレンズでうが、スナップで使っても使いやすかったです。

桜が咲くと心待ちにしていた人が集まる。これも桜の魅力だと思います。

以前は桜の写真を撮るときに人を入れないように撮っていましたが、最近は人物も桜風景の一部として、いっしょに撮るようにしています。

桜をバックに記念撮影をする女性

桜をバックにポーズを決めるこども。幸せを感じる光景です。

桜を感じられる光景

桜そのものもすばらしいですが、桜の花びらも儚い感じがして、好きな方は多いのではないでしょうか?

花びらを撮って歩くのも楽しいですね。

東京さくらトラムと桜

都電は、路線に桜の名所が多いことから「東京さくらトラム」という愛称があります。

写真は飛鳥山公園のあたりから撮影した写真です。桜が咲いているだけで、春らしい光景になります。

江北ジャンクションと桜

高速道路と桜の組み合わせも、昨年はじめて撮ってみました。

桜は植物なので以前は風景写真っぽく撮影したいと思っていたのですが、人工物といっしょに撮影した方がリアリティがあって、コントラストが面白いと思うようになりました。

日本はいたる所に桜がある。これもまた桜の魅力だと思うようになりました。

撮影後記

2019年に撮った写真を見返してみると、花見客や人工物などと一緒に桜を撮るように自分のスタイルが変わってきたことに気が付きました。

以前は三脚を持って人が少ない朝早くに有名どころに撮影に行ったりしましたが、どこかで観たことのあるような写真が撮れるだけで、自分の想い入れがある写真が撮れませんでした。

その反動で最近は、桜だけではありませんが、三脚などは普段は持ち歩かず、スナップ的に良いなと思った景色を切りとるようになりました。

関東も今週末あたりから桜が咲き始めますので、今年はどこで、どんな感じで桜を撮るかいろいろと妄想しておきたいと思います。(笑)

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