今日は、JR王子駅を走る都電の夜景撮影に挑戦してみましたのでご紹介します。
この辺りは私の生活圏内なのですが、今まで作品的な写真を撮っていないことに気が付きました。
そこで今回は、作品らしい仕上がりをイメージして、雨あがりの夜景を狙って撮影してきました。
三脚なし、キットレンズのみの夜の撮影なので画質が今ひとつではありますが、雨に濡れた路面に反射する信号や電車の明かりがきれいなので、撮影のヒントや参考になればうれしいです!
東京に残る唯一の都電「さくらトラム」
都電荒川線は東京に残る唯一の都電で、三ノ輪橋~早稲田間(12.2km・30停留場)を運行しています。
都電は、地域の身近な足として長年親しまれおり、沿線には、桜やバラなど花や生活感あふれる昔ながらの商店街などもありますので、 写真撮影するには魅力的な被写体です。
荒川遊園地のあたりは、駄菓子屋さんやもんじゃ焼き屋さんなど昔ながらのお店も多く散歩していても楽しいエリアなので、写真だけでなく散策もおすすすめです!


今回の撮影について
今回の撮影は、JR王子駅から音無橋の信号方向に坂を上り、さくらで有名な飛鳥山公園の入り口くらいまで122号線を歩き撮影をしました。駅から徒歩で5分~10分くらいの距離です。
この王子駅から飛鳥山公園のあたりは自動車とおなじ一般道を走るので、自動車や歩行する人を絡めた写真を撮るにはオススメの場所です。
特に飛鳥山交番の前あたりや歩道橋の上からが特にオススメの撮影スポットです。
一般車道を都電が走る風景
この青い車両が個人的にはいちばん好きです。

横断歩道で停車する都電

自動車と同じ車道を都電が走ります。

雨あがりの道路は写真映えするので大好物です。

JR王子駅。停まっているのは京浜東北線。この上の線路は新幹線が通ります。

すれ違う都電。@王子駅

撮影後記
都電は私の地元を走る電車なので見慣れた光景ですが、今回は、「夜景」+「雨上がり」をテーマに雨の予想日を狙って仕事帰りに撮影してきました。
雨がやんでいたので、傘をさした人などは撮れませんでしたが、雨で光る路面は予想通りフォトジェニックな感じでした。
三脚や明るいレンズを持ち歩いていないので、夜の動きものの撮影になると画質やブレなど写真のクオリティは少しさがります。
これを気にしだすとフルサイズとか新しいカメラがほしくなりますが、あまりそういうことに拘らず、撮影を楽しむことにしています。笑
コメントを残す