みなさん、こんにちは。
今日は僕が東京の中でもお気に入りの撮影スポット「晴海埠頭の風のオブジェ」をご紹介します。
このエリアは、東京オリンピックで選手村として使用した後は再開発で取り壊されることが決まっています。
今のうちに後悔のないようたくさん写真を撮っておきたい場所です。
東京の誇る絶景スポット 晴海埠頭の魅力
晴海埠頭は、東京の海の玄関口として、国内外の様々な豪華客船の姿をみることができます。
僕にとっては何度も写真を撮りにいった思い入れのある撮影スポットで、東京の夕焼けスポットではいちばんお気に入りの場所です。
その理由は、とにかく都心から抜群にアクセスが良いことに加えて、夕焼けや夜景の名所で、風のオブジェ、レインボーブリッジ、東京タワーなどフォトジェニックな被写体がたくさんあることです。
どれをメインの被写体にするか悩むというぜいたくなシチュエーションです。(笑)
写真ファンとしてはここがなくなってしまうのはとても残念です。
晴海埠頭へのアクセス方法
晴海埠頭へのアクセスは、東京駅や有楽町駅からバスが出ているのでアクセスは便利です。
電車からの場合は、最寄駅は勝どき駅や新豊洲駅となりますが、徒歩で30分近くかかりますのであまりおすすめはできません。
僕はいつも自動車で行きますが、駐車場に停めたらすぐ撮影場所なので、三脚や望遠レンズなど大きな荷物も持って行きやすくとても便利です。
詳しいアクセス方法は、公式HPが参考になります。
http://www.tptc.co.jp/terminal/access
風のオブジェの攻略法

風のオブジェは、水面すれすれで撮影することで、幻想的なリフレクションが撮れることで多くの写真家に愛される撮影スポットです。
この風のオブジェを撮影するのであれば、夕焼けをバックに撮れる場所が限られていますので、夕焼けより1時間くらい前について場所取りをしておくことがおすすめです!
うしろから撮ると前の人がいっしょに写ってしまいますので、早めに現地について、どの位置からどのレンズで撮るのかロケハンしておくと良いと思います。
気に入った写真が撮れたら他の人に場所を譲るようなおおらかな気持ちももって臨みたいですね。
また、風のオブジェの水面に映るリフレクションを狙うなら風のない日を選ぶことがポイントです。
風で水面が波立ってしまうと、うまくリフレクションが撮れません。。
風のある日も粘り強く待っていると風がとまり水面が揺れなくなる瞬間もありますので、その瞬間を逃さないようにしましょう!
晴海埠頭の見どころ① 風のオブジェ
風が止んだ瞬間を狙って撮ったリフレクション!

マジックアワー!少し構図を失敗しました。。

日没。東京タワーを中心に。

見どころ② 東京タワーとレインボーブリッジ
東京湾の向こうには東京タワーや浜松町方面のビルが見えます。

レインボーブリッジ。単体で撮ると構図が難しいですね。

見どころ③ その他にもいろいろと撮りどころがたくさん!
さまざまな船がみれることも魅力です。

再開発に向けて建設中のビル。この街の変化を感じます。

「F」とか「〇」「×」が表示されるこの塔は船の信号だそうです。

撮影後記
今回は、2015年から2017年くらいに数回にわたり撮影した少し昔の写真を掲載させていただきました。この時のカメラはNikonのD5200です。
こうしてブログ用に昔の写真を見直してみると、 初心者だったときにネットの情報を頼りにここに撮影に来て、東京湾に沈む夕日に感動したことを思い出します。
東京オリンピックに向けた再開発で新たな場所が生まれる一方、築地市場や晴海埠頭がなくなってしまうは、仕方ないと思いますが寂しいですね。
あと何度来れるかわかりませんが、近い場所にありますのでもう一度撮りに行きたいと思います。
コメントを残す