機動力と画質の両立!富士フィルムのレンズシステムを紹介します。

みなさんは、ズームレンズ派ですか? 単焦点派ですか?

今日は僕がいつも撮影で使っている富士フィルムのレンズシステムをご紹介します。

富士フィルムのXシステムは、CanonやNikonなどと違ってサードパーティーのレンズが少ないので、僕のレンズシステムは全て純正のフジノンレンズとなりますが、フジノンレンズは機動力が高く、クオリティーが高いものばかりなので安心して使えます。

富士フィルムのカメラを使っている方や購入を考えている方の参考になればうれしいです。

それでは、各レンズを紹介してみます。

出塁率の高いトップバッター『XF18-55mm F2.8-4 R OIS』

まずは、XT-2のキットレンズとして手に入れた標準レンズです。

キットレンズでありながら、F2.8-F4と明るいレンズで、大きさも手ごろなので活躍の場面は多いです。

写りも悪条件でなければ、キットレンズとは思えないクォリティの画を吐き出してくれます。

買った時から使っているレンズなので、正直なところ持ち出すワクワク感などはほとんどないのですが、実際には一番持ち出しています。

不満なところとしては、焦点距離が少し短いところと強い逆光には弱いところです。僕は日の出や夕日を撮影する機会が多いので、ここはなんとかしたいところです。(NDフィルターを付けることで解決はできると思います。)

この不満を解消するには、逆光に強いけど重くて手振れ補正がついていない「XF16-55mm F2.8 R LM WR」か、焦点距離が長くて手振れ補正もついた最新設計の「XF16-80mm F4 R OIS WR」が候補になります。

標準ズームレンズは一番使うレンズなので、今後どうするか検討中です。

※追記:2020年8月に「XF16-80mm F4 R OIS WR」を購入しました。決め手は焦点距離の長さと大きさを優先しました。

高画質でコンパクト!抜群のフットワーク『XF35mm F2 R WR』

2番バッターは、XF35mm(フルサイズ換算53mm)のもっとも多く使われる標準画角の単焦点レンズです。

このレンズの特徴は小さくて軽い、そしてF2のボケが楽しめて、さらには防塵防滴、-10℃耐低温構造です。

高画質でコンパクトなレンズなので、同じ画角のズームレンズを持っていたとしても、とりあえずポケットに入れていこうかなと思わせてくれるレンズです。

もちろん写りも素晴らしく、抽象的な表現ですが、解像度とコントラストの高い、現代風のくっきりした写りだと感じています。

このレンズを買う時は、正直なところ富士フィルムの神レンズと言われている同じ焦点距離のXF35mm F1.4とどちらにするか散々悩みましたが、僕は、オートフォーカスの速さと正確性、そして防塵防滴など取り回しの良さを選択してこちらを選びました。

それぞれ個性が違いますので、XF35mmF1.4の方も常に気になりますね。笑

風景写真では欠かせない広角レンズ『XF10-24mm F4 R OIS』

3番バッターは、都市スナップや風景写真を撮るときには欠かせない焦点距離10mm~24mm(35mm判換算15mm~36mm)をカバーする超広角ズームレンズです。

このレンズの良いところは、24mm(35mm判換算36mm)までの広い焦点距離を持っているので、標準レンズの代わりにもなるところが気に入っています。

また、広角レンズとしては大きさも小さく、出目金レンズではないのでフィルターも付けられるところが使いやすいです。

写りについても、僕のなかの基準では十分なクオリティで特に不満などはありません。

弱点としては明るさはF4のレンズなので、星などを撮ろうとするとかなりISO感度を上げなくてはならない点です。

個人的に星を撮るのであれば、単焦点レンズが欲しいです。

伝家の宝刀!頼れる4番『XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR』

このレンズは、35㎜判換算で76-213mmを開放F2.8の解放値でカバーするズームレンズで、僕がもっている唯一の大三元レンズ(富士フィルムの場合はレッドバッジと言います。)です。

さらに防塵防滴、耐低温設計、トリプルリニアモーター、手振れ補正と富士フィルムの技術をすべて詰め込んだ持っているだけで幸せになれるレンズです。

ただし、いくらXシステムが軽量化されているとはいえ、F2.8通しの望遠レンズなので、他のレンズと比較すると正直なところ大きくて重たいです。

がっつり写真を撮りにいくときにしか持ち出すことがありません。

その変わり、持ち出したときはさすがのクォリティーで、ファインダーを除くだけでその違いが分かります。

望遠レンズは、野球のTV中継でもピッチャーとバッターがすごく近くにたっているように見えますが、圧縮効果といって本来離れているはずのものがすごく近くの距離にあるように写すことができます。

この圧縮効果とキレイなボケを合わせると写真の腕が上がったような錯覚も感じる魔法のレンズです。

このレンズは僕の中では伝家の宝刀、いざという時に登場してホームランを打つ4番バッター的なレンズです。

飛び道具的な秘密兵器!『XF56mm F1.2 R』

最後は、焦点距離56mm(フルサイズ換算85mm)の中望遠画角で、僕が持っているレンズの中でいちばん明るいF1.2のレンズです。

このレンズは、被写体深度が広く、とろけるようなボケが魅力です。また、その場の空気感まで写しこむような繊細な描写で、自分の腕が上がったと錯覚するような写真が撮れることがこのレンズの魅力です。

これだけのレンズをこの大きさで実現できることは、富士フィルムのXシステムの魅力だと思います。

一般的には、ポートレートでよく使われるレンズですが、僕はスナップでもよく使っています。

正直なところ使い方は中望遠画角なのでスナップだとかなり難しいのですが、うまく使えたときは、自分でも予想できなかった写真が撮れることがあります。

このレンズは、僕のレンズの中ではもっとも使い方が難しく、そしてもっとも写りが素晴らしいレンズです。

レンズ・システムについて

僕が使っているXシリーズのレンズは、コンパクトで機動力が高く、しかも高画質であることが魅力だと思います。そして、単焦点レンズが充実しているところも憎い感じです。

僕は、三脚を使った風景写真からスタートしているので、まずはズームレンズを中心に揃え、広角から望遠まで一通りの画角を揃えるを優先しました。

最近は、三脚を立てるような風景写真の撮影手法からスナップ寄りの撮影手法にスタイルが変わって来ているので、コンパクトで表現力の高い単焦点レンズに興味が移ってきています。

同じ焦点距離に2種類の単焦点レンズをラインナップしているあたりが、レンズ沼に誘い込む富士フィルムの恐ろしいところです。。

富士フィルムのXシリーズは、APS‐Cセンサーのカメラですが、 コンパクトで 解放から使える高品質なレンズを提供することでフルサイズに匹敵する画質を実現するというコンセプトを謳っています。

実際に使ってみても、暗所などの条件が悪い場面では、センサーの関係でフルサイズに軍配が上がりますが、富士フィルムの色味と相まって、十分に満足できる解像度と画質だと思っています。

個人的にはレンズのバリエーションが増えると楽しいので、タムロンやシグマがXシステムにいつか参入してくれると嬉しいです。

機会があればSAMYANGや七工匠などのレンズも使ってみたいと思っています。

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