今日はXF35mmF2.0とXF56mmF1.2の2本の単焦点レンズをもって桜をスナップしてきたのでご紹介したいと思います。
コロナウィルスの影響で暗い気持ちになる毎日ですが、実家に帰省したときの空き時間で綺麗な桜と菜の花を撮影することができました。
明るい気持ちになれる春らしい写真をお届けできればうれしいです。
今回の撮影について
さいたま市の実家に所用があり戻ったところ、家の近所に綺麗なさくらと菜の花がたくさん咲いていましたので、思わずシャッターを切ってきました。
地元の人くらいしか歩いていない所なので、35mmと56mmの単焦点2本をもって、気軽に撮影を楽しむことができました。
今日は、2本の単焦点レンズに焦点を当てて、桜と菜の花の写真を紹介したいと思います。
(撮影日は、2020年3月22日です。)
XF56mmF1.2
単焦点レンズ XF56mmは、中望遠なので適度な圧縮効果が得られ、F1.2の柔らかいボケが表現できるレンズです。
この柔らかい描写は花を撮るには最適で、シャッターを押すだけでなんか、〝いい写真” が撮れるところがすばらしいです。



XF35mmF2.0
XF35mmF2.0は、解像度と明瞭度が高いくっきりした画作りが特徴だと思っています。
また、小型軽量なのでスナップを楽しむには最適なレンズです。
このレンズで撮るときは、花や葉のディテールを活かすことを意識してみました。



撮影後記
今回は、桜と菜の花がテーマですが、気軽に単焦点で撮るスナップをテーマに記事を書いてみました。
コロナウィルスで外出ができない状況ですが、春は綺麗な花がたくさん咲いていますので、身近なところにもたくさん被写体があると思います。
そんな気軽なスナップをするときに、何気ない景色を「作品」に仕上げてくれるのが単焦点レンズです。
単焦点レンズは明るいレンズが多く、ズームレンズでは表現できない柔らかいボケや画質が得られます。
また、小型で持ち運びやすいものが多いので、たまには、気分転換に小型な単焦点レンズを持って、家の近くでスナップでもいかがでしょうか。
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