先週末は東京に雪が降ったので、家の近くの公園で、雪と桜を撮ってきました。
外出自粛で引きこもっているところ、東京で桜の季節に雪が降ったのは、写真好きにとってはちょっとしたプレゼントだったと思います。
遠くにはいけませんが、桜と雪の写真が撮れたことはちょっとした幸運です。
今回の撮影について
前回は単焦点レンズ2本で桜を撮影してきましたが、今回は雪が降っていたので、レンズ交換が必要なく、防塵防滴で寒さにも強いXF50-140mmF2.8のズームレンズ一本で勝負してきました。
このレンズは、富士フィルムが誇るレッドバッジ・レンズで、どんなに厳しい環境下においても、安定した描写をしてくれるスーパーレンズです。
今回は自宅から徒歩圏内の公園で雪の降る中、このレンズといっしょに逞しく咲き誇る写真を撮影してきました。
(撮影日:2020年3月29日)
3月の雪と咲き誇る桜
雪と桜の風景。雪が降っていても力強く咲き誇っています。

1/320秒(f2.8)ISO200
公園のベンチ。

1/500秒(f2.8)ISO400
水たまりは少し凍っていました。緑色と桜色の組み合わせが綺麗です。

1/320秒(f2.8)ISO200
「逆さ富士」ならぬ「逆さ桜。」

1/320秒(f2.8)ISO200
桜だけでない。春の植物たち。
この小ささがかわいいです。

1/125秒(f3.1)ISO200
ピンクと白の組み合わせも良いですね。

1/500秒(f2.8)ISO400
撮影後記
前回の投稿に続いて、今回も先週末に家の近くで撮影した桜をご紹介しました。
外出自粛で基本は自宅にいざるを得ない中、雪が降ってくれたことで、短い時間ながらも雪景色を楽しむことができました。
こうした雪などの悪条件の時は、XT-2とXF50-140mmF2.8の組み合わせは、雨や寒さに強く、画質も安定しているので頼もしいです。
雪の積もっているところからも、様々な植物が花やつぼみをつけていたので、確実に春が到来していることを実感できました。
しばらくは、外出できない日々が続くと思いますので、身近なところに目を向けるチャンスだと思うようにしたいと思います。
桜に関する以前の投稿はこちらをどうぞ。
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